2007年 02月 18日
フィリピンベッドタイムストーリズを観て来ました
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ipi-pさんも以前紹介されていた燐光群のPhilippine Bedtime Storiesを本日観て来ました。同僚が偶然この芝居のプロモーションをしていたのでipi-pさんがブログで紹介された時は驚きました(笑)。身に覚えはなかったのですけど (^ ^
この芝居はベッドを舞台とした6つの連作ストーリから成り立っています。フィリピン人と日本人の役者が共演し、劇中フィリピン語、英語、タガログ語が交互に飛び交います。でも日本語と英語の字幕が舞台袖スクリーンに投影されるので、タガログ語や日本語が分からない観客でも安心して楽しめました。
どのストーリもそれぞれ違った場所、状況で展開するのですが、共通して感じたことは、男女の「生き物としての苦しみの真実」というものがよく現れる場所がベットなんだな~ということ。
重いストーリもよかったですが、個人的に一番面白かったストーリは、内田春菊 作の「フィリピンパブで幸せを」。なんかタイトルだけ聞いているとありふれたフィリピン女性と日本人男性の物語を想像していましたが、中身は荒唐無稽なコメディーとなっていて会場は大うけでした。
こういうフィリピン人と日本人のコラボレーションがもっと盛んになればいいなと思わせる良い芝居でした。皆さんも機会があれば是非ご覧になってみてください!
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by fortunedragon
| 2007-02-18 23:21
| パンパンガ