2006年 05月 29日
San Agustin Church 1
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イントラムロスにある建物はほとんど第2次世界大戦中に一度破壊されてしまい、マルコス政権時代に復元されたもの。しかし1587年に建設されたサン・アグスティン教会はそんなWWIIの破壊も免れたフィリピン最古の石造りの教会です。隣接するサン・アグスティン博物館はもともと修道士たちの居住区で、教室、図書館などがありました。こちらはWWIIなどにより数度破壊されるが、1973年に博物館へと改修されたそうです。(参照:博物館でもらったパンフレット)
中には様々な宗教絵画や彫刻、当時の修道士たちの衣服などが展示されていて、ダ・ヴィンチ・コード(笑)な気分になれます。
同じ場所で同じような構図で撮ったつもりなのに全然違います。同じような超広角レンズ(私のは35mm版換算で15mm)を使ったつもりなのに、ipi-pさんの写真は奥に伸びている回廊が歪んでいるように感じません。「レンズが違うのかな?」とも思いましたが、やはり微妙な立ち位置、構図のとり方などで超広角でも歪まないように写真を撮ることが出来るのでしょうか?謎です・・・。私の腕がまだまだ未熟なのは重々承知しているのですが、驚きました。サン・アグスティン内で、超広角レンズの難しさを改めて思い知りました。
by fortunedragon
| 2006-05-29 23:48
| イントラムロス